中国政府によりますと、春節の休暇中に国内旅行に出掛けた人の数は延べ3億人を超え、コロナ前の9割近くまで回復しました。
中国の文化旅行省によりますと、1月21日から27日までの春節休みの期間中に中国国内を旅行した人は延べ3億800万人で、前年に比べ23.1%増えました。
コロナ前の2019年と比べても88.6%まで回復しています。
国内旅行業の収入は3758億元、日本円で7兆1966億円となり、こちらもコロナ前の73.1%まで回復しています。
また、1月21日から26日までの出入国の人数も延べ239万2000人と、前年の2倍以上に増えました。
ゼロコロナ政策撤回で人の移動が大幅に回復しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp