中国が「ゼロコロナ」後にV字回復。
中国政府は、4月29日から3日までの5連休で、国内の旅行者が2022年の同じ時期に比べて70.8%増え、延べ2億7,400万人にのぼったと発表した。
これは、新型コロナウイルスの感染が拡大する前の2019年に比べても1.2倍となる。
また、国内の観光収入はおよそ1,480億元、日本円で2兆8,000億円を超え、コロナ前の水準に回復した。
「ゼロコロナ」政策後、初めての労働節の連休だったが、低迷していた旅行や消費の回復が鮮明になっている。
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