ゴールデンウィークに航空各社の国際線を利用した人が大幅に増えました。全日空と日本航空ともに去年の2倍を超え、コロナ前の6割以上に回復しています。
航空各社は4月29日から5月7日までの利用実績を発表し、去年秋以降の水際対策の緩和を受けて国際線の利用者が大幅に増えたことが分かりました。
全日空が去年の約2.8倍となる16万3486人、日本航空が約2.3倍の15万1735人で、コロナ前の6割を超えました。
一方、国内線は全日空が約105万人で去年の同じ時期の1.21倍、日本航空グループは1.12倍の約93万人でした。
全日空はコロナ前の9割近くとなり、日本航空グループはコロナ前をわずかに上回るまで回復しました。
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